2010 フランス・イギリスの旅 ~ルーブル美術館~

herbindoll

2010年08月22日 13:06

ハービンドール美津穂です(^_-)-☆

メトロに乗ってルーブル美術館へ行きました。

9時オープンの朝一を目指して行きました。
それでもチケットを求める列は出来てましたが
午後からはかなり混むので比較的空いていて
美術品の目の前まで行ける午前中がオススメです( ^^)Y


スケールの大きさは言葉では言い表せなく、
どこもかしこも美術品・・・当たり前か f^_^;
展示方も素晴らしく、どこを撮っても正に「絵になる」所ばかりでした

フラッシュをたいてはダメですがカメラ撮影OKです!(゜o゜)

また美術品がケースに囲まれてるわけではなく、
目の前、手の届く所に展示されてるのです。(ノ゜O゜)ノ

もちろん貴重な作品に、手を触れてはならず、
当然のマナーであるように、見学する側のマナーが問われます。

日本ではロープが張られてたり、ケースに入れられてたり
美術品までの間に距離を感じる事が多いですよね。

日本では何か事が起こると企業や団体の責任が問われますが、
海外へ行くと『何事においても自己責任の上に行動して下さい』 という姿勢を感じ、
そこが日本との違いだといつも強く感じます。

マナーの文化が日本(アジア人)には少ないんでしょうかね (-.-;)

さてさて、作品ですがたくさん見てきました!\(^o^)/

有名所3ツをご紹介

まずは「ミロのヴィーナス」

横からの姿もパチリ

1820年にギリシャ、ミロス島で発見された事から「ミロのヴィーナス」と呼ばれるようになりました。
両腕がないことからいろいろな想像力がかき立てられると言われてます。
紀元前100年頃の作品だとか


「モナリザ」
1503〜06年 レオナルド・ダ・ビンチ作

絵画としては唯一(もしかしたら他にもあるのかも??あたしが見た中では唯一)
防犯ケースに入れられロープが張られ遠くからの見学でした。

以前、石を投げつけられた事から防犯ガラスが取り付けられたそうです。
さすがにすごい人が取り囲み、これは仕方ないですね。

意外と小さいのに驚きました。
モナリザの微笑みには、幸せの笑い、ひねた笑い、悲しみをたたえた笑い
などといろいろな解釈があるようですが・・・
皆さんには、どのように見えますか?

また、まつ毛や眉毛がないことが身分の高さを示すそうです ??(゜Q。)??


「民衆を導く自由の女神」
1830年 ドラクロワ

7月のフランス革命を描いた物で「自由」「平等」「博愛」の意味を持ちます。
女神が掲げる青、白、赤の旗が後のフランス国旗になってるとか。
教科書で見た事ありますよね。

娘が 「Dragon Ashのアルバムのジャケットじゃん!!」 だって(-.-;)

ふ〜ん

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